一時帰国を10回以上したことのあるサトです。
この記事では、一時帰国の際の持ち物リストをシェアします。
リストにはチェックボックスがあるほか、リストの内容をコピーできるボタンもありますので、ご活用ください。
一時帰国の持ち物チェックリスト
一時帰国の持ち物チェックリストは、次のとおりです。
持ち物の名前をタップすると、チェックマークがつきます。
また、チェックリストの下にある「Copy」ボタンを押すとリストの内容をコピーできます。
かなりのボリュームなので、コピペし、いらないものは削除するなどしてご活用ください。
一時帰国の持ち物について解説
一時帰国の持ち物を、次の6つに分けて解説します。
順に見ていきましょう。
出入国に関係がある持ち物
出入国に関係がある持ち物は、次のとおりです。
それぞれ、補足します。
パスポート
言うまでもありませんが、パスポートは絶対に忘れないようにしましょう。
スマホ
スマホは出入国関係でいうと、たとえば次のような使いみちがあります。
- チケットの提示
- 日本入国の際のQRコート提示利用
- 空港まで・空港からの交通費支払い
日本入国の際のQRコード提示については、Visit Japan Web公式サイトをご参照ください。
チケット
手間でなければ、チケットをプリントしておいてもいいと思います。
荷物が多い中、スマホの操作をしてチケットを提示するのも大変かもしれませんし。
ワクチン接種証明書・検査証明書など
日本や、お住まいの国での水際対策を確認し、必要に応じてワクチン接種証明書や、検査証明書なども準備しておきましょう。
日本の水際対策については、厚生労働省の公式サイトをご参照ください。
現金(現地通貨・円)
お住まいの国の空港まで・日本の空港からの交通費などを支払うのに、必要であれば持っておきましょう。
スマホの電子マネーが残高不足やエラーで使えない場合も安心です。
カード類
カード類は、次のとおりです。
それぞれ、解説していきます。
クレジットカード(日本・滞在国)
まず、クレジットカードです。
日本のクレジットカードも、お持ちであれば忘れず財布に入れておきましょう。
滞在国のクレジットカードは、日本からお住まいの国に戻り、空港から自宅に帰る際にお世話になるかもしれません。
わたしはエポスカードを使っています。入会特典で2000円分のポイントがもらえた上、半年ぐらい使った段階で年会費無料のゴールドカードに切り替えられました。
空港ラウンジが無料で使えるので、こんど利用してみようと思います!
詳しくは、次のボタンから公式サイトにアクセスしてみてください。
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キャッシュカード(日本・滞在国)
キャッシュカードもお忘れなく。
日本のキャッシュカードは海外では存在感がなく、わたしはよく忘れそうになりました……。
交通系ICカード
交通系ICカードも日本で大活躍してくれます。
滞在国のカードも、必要であれば忘れず持っておきましょう。
運転免許
日本の運転免許を持っておくと、身分証明書として使える場合があります。
わたしは日本で車を運転することはないのですが、一時帰国の際には必ず財布に入れています。
健康保険証・海外旅行保険症など
万一に備えて、保険証もあれば持っておきましょう。
衣類
衣類は、次のとおりです。
順に見ていきましょう。
トップス(シャツ、Tシャツなど)
着替えとして、シャツやTシャツなどを準備しましょう。
わたしは3日分ぐらいをカバンに入れておくことが多いです。
ボトムス(パンツ/ズボンなど)のボトムス
替えのボトムスも、必要に応じてカバンに入れておきましょう。
わたしはいつもカジュアルな綿パンをはいて、スラックスをカバンに入れています。
アウター(ジャケットなど)
ジャケットなどのアウターは、羽織っておいてもいいかもしれません。
空港や飛行機での寒さ対策ですね。
下着・靴下
下着や靴下もお忘れなく。わたしは3日分ぐらいをカバンに入れています。
靴
予備の靴も、必要であればご準備を。
わたしはカジュアルでもフォーマルでも大丈夫な革靴をはいて、予備の靴は持って帰らないようしています。
スリッパ
スリッパがあると、空の旅が格段に快適になります。
ペラペラのものでも、あるのとないのとでは全然違います!
毛布
機内の寒さ対策に、毛布があると重宝します。
わたしは以前、(LCCではない)マレーシア航空に乗りましたが、毛布が足りずに寒い思いをしました。
かばんに入れておけばよかった……。
アイマスク
機内の明るさをコントロールするのは難しいので、気になるならアイマスクがあると便利です。
耳栓
同じく、機内の音もコントロールできません。
耳栓で(ある程度)対策ができるので、準備しておくのもひとつの手です。
タオル
タオルは1枚あるといろいろ使えて便利です。
余裕があればカバンに入れておきましょう。
身の回り品
身の回り品は、次のとおりです。
ポケットティッシュから見ていきましょう。
ポケットティッシュ
ポケットティッシュの使いみちは無限にあります。
持ちたくない理由がなければ持っておくことをおすすめします。
ウェットティッシュ
ウェットティッシュもあると便利です。
ポケットティッシュと消毒用アルコールを組み合わせて代用する手もあります。
消毒用アルコール
空港などでも準備されていますが、道中で使いたいなら1本持っておきましょう。
予備のマスク
空港や機内などでマスクの着用が義務付けられている場合は、予備のマスクがあると安心です。
くしゃみなどをして、マスクの中が快適でなくなっても替えられますからね。
歯みがきセット
歯磨きセットは、特に夜行便の場合には準備しておきたいアイテムです。
機内のトイレで手に入る場合もありますが、数が限られていますし、ヘッドが大きいものが多い印象。
わたしは機内食を食べた後は歯磨きをしたいので、必ず持っていくようにしています。
ちなみに、歯磨き粉やマウスウォッシュはジップロックに入れる必要があります。
詳しくは、成田空港の公式サイトをご参照ください。
爪切り
日本に1週間以上滞在する場合は、爪切りも準備しておきたいところです。
綿棒
綿棒もあると重宝します。
シャンプー類
シャンプー類にこだわりがあれば、持って行くといいですね。
入国前に、トランジットで宿泊する場合などに役に立ちます。
化粧品
化粧品も忘れずカバンに入れておきましょう。
常備薬
いつも飲んでいる(使っている)薬があれば、お忘れなく。
ガジェット関係
ガジェット関係の持ち物は、次のとおりです。
順に解説します。
PC
仕事などでPCが必要なら、機内に持ち込みましょう。
タブレット
機内でのエンタメがない場合などは、タブレットが強い味方になってくれます。
映画や音楽、電子書籍などをダウンロードしておけば、無敵ですね。
ワイヤレスイヤホン
タブレットやスマホで映画や音楽を楽しみたい場合は準備しておきましょう。
電子書籍リーダー
長時間のフライトで目を酷使したくない場合は、電子書籍リーダーもおすすめです。
わたしはKindleが手放せません。
スマートウォッチ
スマートウォッチはいつも使っているなら忘れることもないと思いますが、念のため。
充電器・ケーブル
ガジェットの充電器や、ケーブルは忘れないように細心の注意が必要です。
特にスマートウォッチなど、ケーブルが特殊な場合は、確実にカバンに入れておきましょう!
変換プラグ(コンセント用)
ふだん、プラグの形状が日本と違う充電器などを使っているなら、変換プラグも必須アイテムです。
日本のコンセントに挿せないと使えないので。
SIMカード
日本用のSIMがあれば、必ず持って行きましょう。
わたしは今まで10種類以上のSIMを一時帰国に使ってきて、LINEMOがベストだと思っております。
詳しくは、「LINEMOが一時帰国にベストな理由は?実際に使って感じたデメリットも解説 」という記事をご覧ください。
なお、一時帰国におすすめのSIMを比較した記事もあります。
SIM抜きピン
スマホのSIMカードを出し入れするのにピンが必要な場合があります。
SIMの出し入れが面倒なら、eSIMを使うのもひとつの手です。
詳しくは、一時帰国を念頭に書いたeSIMの記事をお読みください。
その他
その他、次のものもあるといいでしょう。
それぞれ、補足します。
おみやげ
日本の家族や友人へのおみやげです。
軽くてかさばらず、喜ばれるものであれば最高ですね。
軽食
移動中、お腹が空いたときに備えてチョコレートバーなどのスナック類があると安心です。
まとめ
この記事では、一時帰国の際の持ち物リストをシェアしました。
チェックリストは、次のとおりでしたね。
かなりのボリュームなので、コピペし、いらないものは削除するなどしてご活用ください。
一時帰国が楽しいものになりますように!