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簿記3級に合格しているサトです。
この記事では、日商簿記検定試験の持ち物チェックリストをシェアします。
リストにはチェックボックスがあるほか、リストの内容をコピーできるボタンもありますので、ご活用ください。
簿記検定試験の持ち物チェックリスト
簿記検定試験の持ち物チェックリストです。
持ち物の名前をタップすると、チェックマークがつきます。
また、チェックリストの下にある「Copy」ボタンを押すとリストの内容をコピーできますので、ご活用ください。
簿記検定試験は紙ベースのもの(従来の試験)とコンピューターを使うもの(ネット試験)があり、それぞれの持ち物は次のとおりです。
必要な持ち物
あると便利な持ち物
必要な持ち物
あると便利な持ち物
持ち物は試験の方式によって違う
簿記検定試験の持ち物は、試験の方式によって違います。
試験の方式は、次の2つです。
- 紙と筆記用具を使う試験(以下、「従来の試験」)
- コンピューターを使う試験(以下、「ネット試験」)
以下、それぞれの方式について持ち物を解説していきます。
簿記検定試験(従来の試験)の持ち物について解説
ここでは簿記検定試験(従来の試験)の持ち物を、次の2つに分けて解説します。
必要な持ち物から見ていきましょう。
必要な持ち物
簿記検定試験(従来の試験)に必要な持ち物は、次のとおりです。
順に見て行きましょう。
受験票
言うまでもなく、受験票が必要です。
大阪商工会議所公式サイトによると、紛失した場合は次のとおり再交付ができます。
試験開始15分前までに各試験会場の試験場本部に顔写真つきの身分証明書を持参し、再交付の手続きを受けてください。
大阪商工会議所公式サイトより引用
ただ、試験前にバタバタするのは避けたいところ。
受検票が届いたらしっかり保管して、当日は確実に持っていくことをおすすめします。
身分証明書
身分証明書として、次のもの(いずれか1点)を持って行きましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- 個人番号カード
- 学生証
- 社員証
など
いずれも、氏名・生年月日・顔写真が確認できることが大切です。
鉛筆 または シャープペンシル
鉛筆またはシャープペンシルもお忘れなく。
濃さについても、次のとおり指定されています。
- HB
- B
筆記用具は予備も持っておくと安心です。
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試験中に落とし物をした場合に、時間のロスを防げますので。
消しゴム
消しゴムも忘れず、カバンに入れましょう。
消しやすいものを選んだ上で、予備も持っておきたいところですね。
腕時計
試験会場によっては、時計がない場合があります。
不安なら、腕時計をつけていきましょう。
ただし、認められているのは純粋な腕時計(時計の機能のみがあるもの)だけ。
次のようなものは使えないので、ご注意ください。
- スマートウォッチ
- スマホ
- タイマー
- 置き時計
電卓 または そろばん
計算用に電卓(またはそろばん)の使用が認められています。
電卓は、計算(四則演算)だけができるもの・音が出ないものを持って行きましょう。
マスク
商工会議所の検定試験公式サイトによると、2023年5月7日までは、来場・受験時にマスクも必要です。
会場でマスクの提供もしているとか。
とは言え、やり取りに時間が取られてしまうので、持って行くことをおすすめします。
あると便利な持ち物
簿記検定試験(従来の試験)の際、あると便利な持ち物は次のとおりです。
順に見ていきましょう。
スマホ
スマホは次のような使いみちがあります。
- アプリでの復習
- 電子マネーでの支払い(移動中の買い物)
- 緊急時の連絡
スマホは、ふつうに出かけるときの必需品になっていると思うので、簿記の試験の際にも持って行きましょう。
参考書
使い慣れた参考書があれば、カバンに入れておいてもいいですね。
お守りがわりにもなってくれるかもしれません。
消毒用アルコール
移動中や会場でこまめに消毒したい場合は、小さい消毒用アルコールがあると便利です。
ジャケットなど
会場が寒い場合に備えて、ジャケットなどがあると
スマホ
スマホがあると、アプリなどで復習できます。時間を有効活用したいなら、おすすめです。
ただし、会場の教室に入った後は見ることができません。会場に向かう電車などで使いましょう。
参考書
お気に入りの参考書があれば、会場に向かう電車などで復習ができます。
会場の教室に入った後は見られないので、ご注意ください。
消毒用アルコール
こまめに消毒したい場合は、消毒用のアルコールも持って行きましょう。
ジャケットなど
寒さ対策に、ジャケットなどもあると便利です。
簿記検定試験(ネット試験)の持ち物について解説
簿記検定試験(ネット試験)の持ち物も、次の2つに分けています。
順に見ていきましょう。
必要な持ち物
簿記検定試験(ネット試験)に必要な持ち物は、次のとおりです。
従来の試験に比べると、必要な物の数は少なくなっています。
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ネット方式だと受験票がなく、筆記用具も貸し出しがあるので。
では、必要な持ち物について、詳しく解説していきます。
身分証明書
まず身分証明書です。
たとえば、次のもの(写真付き)を1点、持って行きましょう。
運転免許証
CBT_SOLUTIONS公式サイトより引用
パスポート
社員証※1
学生証※2
マイナンバーカード
住民基本台帳カード
この他にも、身分証明書として認められているものはあります。
また、健康保険証+住民票の写しなどの組み合わせもOK.
身分証明書が準備できない場合も、最後の手段として「本人確認書類」フォームをプリントして写真を貼り、必要事項を記入する手もあります!
詳しくは、ネット試験を実施しているCBT-SOLUTIONS公式サイトをご欄ください。
![](https://cbt-s.com/images/ogp.png)
電卓
計算用に電卓も準備しましょう。
ただし、純粋に計算(四則演算)だけができるものに限られています。
スマホやスマートウォッチはもちろん、関数電卓なども使えないのでご注意ください。
マスク
2023年5月7日までは、来場・受験の際にマスクの着用が求められます。
予備もあると安心ですね。
現金
ネット試験の場合、会場によっては、受験料を会場で現金払いする必要があります。
その場合は現金を持って行きましょう。
あると便利な持ち物
簿記検定試験(ネット試験)の際、あると便利な持ち物は従来の試験と同じです。
従来の試験の「あると便利な持ち物」をご参照ください。
よくある質問
簿記検定試験についてよくある質問をまとめました。
まとめ
この記事では、簿記検定試験の持ち物チェックリストをシェアしました。
リストは次のとおりでしたね。
必要な持ち物
あると便利な持ち物
必要な持ち物
あると便利な持ち物
この記事が、試験の準備に少しでも役立ちますように!