英検2級に合格しているサトです。
この記事では、英検(実用英語技能検定)の持ち物チェックリストをシェアします。
リストにはチェックボックスがあるほか、リストの内容をコピーできるボタンもありますので、ご活用ください。
英検の持ち物チェックリスト
英検の持ち物チェックリストです。
持ち物の名前をタップすると、チェックマークがつきます。
また、チェックリストの下にある「Copy」ボタンを押すとリストの内容をコピーできますので、ご活用ください。
英検は紙ベースのもの(従来の英検)とコンピューターを使うもの(英検S-CBT)があり、それぞれの持ち物は次のとおりです。
必要な持ち物
あると便利な持ち物
必要な持ち物
あると便利な持ち物
必要な持ち物
あると便利な持ち物
持ち物は試験の方式によって違う
英検の持ち物は、試験の方式によって違いがあります。
試験の方式は、次の2つ。
- 紙と鉛筆・シャープペンシルを使う方式(以下、「従来の英検」)
- コンピューターを使う方式(以下、「英検S-CBT」)
また、従来の英検には一次試験と二次試験があります。
なので、次の順番に持ち物を解説していきます。
従来の英検(一次試験)の持ち物について解説
ここでは従来の英検(一次試験)の持ち物を、必要度に応じ、次の2つに分けて解説します。
必要な持ち物から見ていきましょう。
必要な持ち物
従来の英検(一次試験)に必要な持ち物は、次のとおりです。
順に解説していきます。
一次受験票(4級・5級)
英検4級または5級を受ける場合、「一次受験票」が必要です。
受験票は申し込み後、試験日の1週間前までに郵送されます。
4級・5級の場合、顔写真は必要ありません。
一次受検票 兼 本人確認票(1級〜3級)
受験級が1級から3級の場合、「一次受検票 兼 本人確認票」が必要です。
4級・5級と同じく、試験費の1週間前までに郵送で届きます。
1級〜3級の場合、顔写真を貼る必要があるのでご注意ください(次で解説します)。
「一次受検票 兼 本人確認票」は、二次試験でも必要になります。
顔写真(1級〜3級のみ)
1級から3級を受験する場合は、顔写真を「一次受検票 兼 本人確認票」に貼る必要があります。
顔写真の条件は、次のとおり。
- 縦3cm×横2.4cm
- 最近6か月以内撮影
- 上半身
- 無帽
- 正面
- モノクロでもカラーでも可
申し込みが完了した時点で準備しておくといいと思います。
身分証明書(1級〜3級のみ)
1級から3級を受ける場合、身分証明書もお忘れなく。
身分証明書として使えるものは、次のとおりです。
- 学生証
- 生徒手帳
- 健康保険証
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 健康保険証のコピー(年少者のみ)
たとえば次のものは身分証明書として使えないため、ご注意ください。
- 名刺
- 会員カード類
- 定期券
- マイナンバーの通知カード(写真がない紙のカード)
マスク
英検の会場ではマスクの着用が義務付けられています。
マスクがない場合、受験ができない場合もあるので、必ず着用していきましょう。
予備もあると安心ですね。
HBの鉛筆 または シャープペンシル
言うまでもありませんが、鉛筆かシャープペンシルも必要です。
濃さは「HB」と指定されています。
普段、使い慣れている方を持って行くといいでしょう。
落としてしまった場合などに備え、予備を持っていくことをおすすめします。
消しゴム
消しゴムも(当然)必要な持ち物のひとつです。
鉛筆・シャープペンシルと同じく、予備も持っておくと安心です。
上ばき・靴入れ
会場によっては、上ばきが必要なところもあります。
受験票に記載がある場合は、必ず持って行きましょう。
靴を入れる袋などもお忘れなく!
あると便利な持ち物
従来の英検(一次試験)の際、あると便利な持ち物は次のとおりです。
順に見ていきましょう。
腕時計
腕時計がなくても、受験はできます。
ただ、いつでも時間を確認できるよう、準備しておくことをおすすめします。
試験中はスマホやスマートウォッチは使えないので、純粋な腕時計を持って行きましょう。
座布団・クッション
座布団やクッションを使いたい場合は持って行きましょう。
ハンカチ・ティッシュ
ハンカチやティッシュも持っておくと安心です。
スマホ
スマホはどこに出かけるにも必要かもしれませんが、英検のときにもアプリで復習ができるなど、活躍してくれます。
参考書
使ってきた参考書があれば、カバンに入れておいて復習に使いましょう。
消毒用アルコール
消毒用アルコールがあると、いつでも消毒できて便利です。
ジャケットなど
寒さ対策に、ジャケットなども持っておくと安心です。
会場の温度に影響されず、集中できる効果が期待できます!
従来の英検(二次試験)の持ち物について解説
一次試験を突破すると、二次試験が待っています(1級〜3級の場合)。
二次試験の持ち物を、次の2つに分けて解説します。
必要な持ち物から見ていきましょう。
必要な持ち物
従来の英検(二次試験)に必要な持ち物は、次のとおりです。
「4.身分証明書」から「8.上ばき・靴入れ」については、持ち物の名前をタップすると、「従来の英検(一次試験)に必要な持ち物」の解説に飛びます。一次試験に必要な持ち物と同じだからです。
ここでは1〜3について、順に見ていきましょう。
二次受験票
二次受験票は、一次試験の結果とともに郵送されます。
二次試験の日の1週間前までに届くことになっているので、必ず確認しましょう。
本人確認票(一次試験を本会場で受験した場合)
「本人確認票」は、一次試験の受験票も兼ねているものです。
一次試験を本会場で受験した場合は、この本人確認表を持って行きましょう。
一次試験を準会場で受けた場合は、次の顔写真が必要になります。
顔写真(一次試験を準会場で受験した場合)
一次試験の会場が準会場だった場合、顔写真を二次受験票に貼る必要があります。
顔写真の条件は、一次試験と同じく、次のとおりです。
- 縦3cm×横2.4cm
- 最近6か月以内撮影
- 上半身
- 無帽
- 正面
- モノクロでもカラーでも可
あると便利な持ち物
従来の英検(二次試験)の際、あると便利な持ち物は一次試験と同じで、次のとおりです。
持ち物の名前をタップすると、「従来の英検(一次試験)の際にあると便利な持ち物」の解説に飛べます。
英検S-CBTの持ち物の持ち物について解説
ここでは、英検S-CBTの持ち物を、次の2つに分けて解説します。
必要な持ち物から見ていきましょう。
必要な持ち物
英検S-CBTに必要な持ち物は、次のとおりです。
「3.マスク」〜「6.上ばき・靴入れ」については、持ち物の名前をタップすると、「従来の英検(一次試験)に必要な持ち物」の解説に飛びます。同試験に必要な持ち物と同じだからです。
以下、1と2について解説します。
受験票(印刷したもの)
英検S-CBTの受験票はオンラインで発行されます。
必ず、A4用紙に印刷したものを持っていきましょう。
スマホの画面で提示しても受け付けてもらえないので、ご注意ください。
身分証明書
英検S-CBTの受験にあたっては、身分証明書が必要です。
身分証明書として使えるものは、次のとおり。
- 学生証
- 生徒手帳
- 健康保険証
- 運転免許証
- パスポート
- 社員証
- 住民基本台帳カード
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 健康保険証のコピー(年少者のみ)
以下の点にご注意ください。
- いずれも、有効期間内でなければなりません。
- 年少者に認められている「健康保険証のコピー」を除き、原本である必要があります。
- 電子学生証などは印刷して持っていきましょう。スマホの画面で提示しても受け付けてもらえません。
あると便利な持ち物
英検S-CBTの際、あると便利な持ち物は従来の英検(一次試験)と同じで、次のとおりです。
持ち物の名前をタップすると、「従来の英検(一次試験)の際にあると便利な持ち物」の解説に飛べます。
よくある質問
英検についてよくある質問をまとめました。
まとめ
この記事では、英検(実用英語技能検定)の持ち物チェックリストをシェアしました。
リストは次のとおりでしたね。
英検は紙ベースのもの(従来の英検)とコンピューターを使うもの(英検S-CBT)があり、それぞれの持ち物は次のとおりです。
必要な持ち物
あると便利な持ち物
必要な持ち物
あると便利な持ち物
必要な持ち物
あると便利な持ち物
忘れ物などのトラブルなく、英検を乗り切れますように!