LINEMOを1年以上使っているサトです。
この記事では、LINEMOの申し込みに必要なもののリストをシェアします。
必要なものは大きく次の3つです。
- SIMフリーのスマホ
- 本人確認書類
- 支払いの手段
詳しくは、続きをお読みください。
LINEMOの申し込みに必要なスマホ
LINEMOの申し込みには、SIMフリーのスマホが必要です。
2021年10月1日以降に発売されたスマホなら大丈夫です!
LINEMOの申し込みに必要な本人確認書類
LINEMOの申し込みに必要な本人確認書類は、次のとおりです。
どれか1つ(必要に応じて補助書類も)準備しましょう!
※1 物理SIM・eSIMの手続きに使えます。
※2 物理SIMの手続きにのみ使えます。
※3 eSIMの手続きにのみ使えます。
申し込みに当たっては、本人確認書類の画像を撮影して、アップロードすることになります。
以下、各書類について解説し、補助書類について補足します。
本人確認書類
先ほども見たとおり、本人確認書類は、次のとおりです。
それぞれ、補足しますね。
運転免許証
運転免許証は、次の条件をすべて満たしている必要があります。
- 有効期限内であること
- 「住所」「氏名」「生年月日」が、申し込み時に入力する情報と一致していること
- 日本国政府発行であること(国際免許証は不可)
- 顔写真がきちんと確認できること
運転免許証の表面の住所や名字が最新のものでない場合、次の補助書類(最新情報が記載されているもの)のいずれかをアップロードすればOKです。
- 運転免許証(裏面)
- 住民票記載事項証明書(原本)
- 公共料金領収書
運転免許証の裏面を使う場合は、「臓器提供意思表示欄」を紙などで隠して撮影しましょう。
その他の補助書類については、あとで補足しています。
マイナンバーカード
マイナンバーカードは、次の条件を3つとも満たしている必要があります。
- 有効期限内であること
- 「住所」「氏名」「生年月日」が、申し込み時に入力する情報と一致していること
- 「性別」と「臓器提供意思表示欄」が紙などで隠されていること
- 顔写真がきちんと確認できること
運転免許証の表面の住所や名字が最新のものでない場合、次の補助書類(最新情報が記載されているもの)のいずれかをアップロードしましょう。
- 住民票記載事項証明書(原本)
- 公共料金領収書
パスポート(所持人記入欄あり)
「所持人記入欄」があるパスポートは、2020年2月3日以前に申請されたもの。
パスポートを後ろからめくり、次の画像の「所持人記入欄」があれば該当します。
該当しない場合は、次の「パスポート(所持人記入欄なし)+補助書類」をご参照ください。
このパスポートの場合、条件は次のとおりです。
- 有効期限内であること
- 「住所」「氏名」「生年月日」が、申し込み時に入力する情報と一致していること
- 「性別」が紙などで隠されていること
- 顔写真がきちんと確認できること
- 日本国政府発行であること
条件を満たしていれば、次の2点をアップすればOK。
- 顔写真があるページ
- 記入ずみの所持人記入欄
所持人記入欄の情報が最新のものではない場合、次の補助書類のいずれかが必要になります。
- 住民票記載事項証明書(原本)
- 公共料金領収書
パスポート(所持人記入欄なし)+補助書類
「所持人記入欄」がないパスポートの条件は次のとおりです。
- 有効期限内であること
- 「住所」「氏名」「生年月日」が、申し込み時に入力する情報と一致していること
- 「性別」が紙などで隠されていること
- 顔写真がきちんと確認できること
- 日本国政府発行であること
条件を満たしている場合、顔写真があるページと、次の補助書類のいずれかをアップすれば申し込めます。
- 住民票記載事項証明書(原本)
- 公共料金領収書
住民基本台帳カード+補助書類
住民基本台帳カードは、次の条件があります。
- 有効期限内であること
- 「住所」「氏名」「生年月日」が、申し込み時に入力する情報と一致していること
- 「性別」が紙などで隠されていること
- 顔写真がきちんと確認できること
さらに、次の補助書類のいずれかが必要です。
- 住民票記載事項証明書(原本)
- 公共料金領収書
身体障がい者手帳
身体障がい者手帳の条件は、次のとおりです。
- 「住所」「氏名」「生年月日」が、申し込み時に入力する情報と一致していること
- 「障がい名(障がいの種別)」「障がいの等級」「性別」が紙などで隠されていること
- 顔写真がきちんと確認できること
- 有効期限内であること(有効期限の記載がある場合)
住所や名字が最新のものではない場合、次の補助書類のいずれかが必要になります。
- 住民票記載事項証明書(原本)
- 公共料金領収書
精神障がい者手帳
精神障がい者手帳の条件は、次のとおりです。
- 交付日の記載があること、または有効期限内であること
- 「住所」「氏名」「生年月日」が、申し込み時に入力する情報と一致していること
- 「障がい名(障がいの種別)」「障がいの等級」「性別」が紙などで隠されていること
- 顔写真がきちんと確認できること
住所や名字が最新のものではない場合、次の補助書類のいずれかが必要になります。
- 住民票記載事項証明書(原本)
- 公共料金領収書
養育手帳
養育手帳の条件は、次のとおりです。
- 交付日の記載があること、または有効期限内であること
- 「住所」「氏名」「生年月日」が、申し込み時に入力する情報と一致していること
- 「障がい名(障がいの種別)」「障がいの等級」「性別」が紙などで隠されていること
- 顔写真がきちんと確認できること
住所や名字が最新のものではない場合、次の補助書類のいずれかが必要になります。
- 住民票記載事項証明書(原本)
- 公共料金領収書
運転経歴証明書
運転経歴証明書は、次の条件をすべて満たす必要があります。
- 「住所」「氏名」「生年月日」が、申し込み時に入力する情報と一致していること
- 日本国政府発行であること(国際免許証は不可)
- 顔写真がきちんと確認できること
条件を満たしていれば、表面と裏面をアップロードすることで申し込みができます。
なお、住所や名字などが最新のものではない場合、補助書類があっても申し込めません。
補助書類の条件についての補足
前項では、補助書類として次の2つが何回も登場していました。
ここで、それぞれ条件について補足します。
住民票記載事項証明書(原本)
住民票記載事項証明書(原本)の条件は、次のとおりです。
- 本人確認書類の名義と同一であること
- 「マイナンバー」「性別」が紙などで隠されていること
- 発行日より3か月以内であること
- 現住所が記載されていること
公共料金領収書
公共料金領収書の条件は、次のとおりです。
- 電気・ガス・水道・NHK受信料のいずれかの領収書であること
- 本人確認書類の名義と同一であること(家族名義でも不可)
- 発行日より3か月以内であること
- 現住所が記載されていること
- 「領収書印」があること、または「領収した」旨が記載されていること
- 「マイナンバー」「性別」が紙などで隠されていること
LINEMOの申し込みに必要な支払い手段
LINEMOの申し込みには、支払い手段も必要です。
次のいずれかが支払いに使えます。
- クレジットカード(VISA・mastercard・JCB・American Express・Diners Club)
- 口座振替
- PayPay
LINEMOのメリット・デメリット
LINEMOを使って感じたメリット・デメリットは次のとおりです。
LINEMOは初期費用がゼロなので、気軽に契約できます。
プランは月3GB・990円と月20GB・2,728円の2つ。
月990円のプランでも、LINEのトークや通話が使い放題なのも魅力的です。
トークでは動画も送り放題ですし、音声通話だけでなくビデオ通話も使い放題!
さらに、月990円のプランで使えるのは3GBですが、このギガを使い切っても低速(300kbps)でネットが使えます。
低速は快適ではありませんが、YouTubeがなんとか見られるレベルです。次の動画をご参照ください。
一方、20GBのプランが高めな点には注意が必要です。
とはいえ、家にWi-Fiがあり、外で動画を見ないなら3GB(990円)で1か月を乗り切れるケースは少なくないでしょう。
まとめ
この記事では、LINEMOの申し込みに必要なもののリストをシェアしました。
ご参考になれば幸いです!