マレーシア旅行の持ち物は?【タップできるチェックリストつき】

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サト

2019年ごろまでは、年に2-3回マレーシアに行っていたサトです。

この記事では、マレーシア旅行の持ち物リストをシェアします。

リストにはチェックボックスがあるほか、リストの内容をコピーできるボタンもありますので、ご活用ください。

目次

マレーシア旅行の持ち物チェックリスト

マレーシア旅行の持ち物チェックリストです。

持ち物の名前をタップすると、チェックマークがつきます。

また、チェックリストの下にある「Copy」ボタンを押すとリストの内容をコピーできますので、ご活用ください。

サト

かなりのボリュームですが、コピペして、いらないものは削除することもできます。

マレーシア旅行の持ち物チェックリスト

出入国関係


支払い関係


衣類・身につけるもの


身の回り品


ガジェット関係


Copy

マレーシア旅行の持ち物について解説

マレーシア旅行の持ち物を、次の5つに分けて解説します。

「出入国関係」の持ち物から見ていきましょう。

出入国関係

出入国に関係がある持ち物は、次のとおりです。

本記事執筆現在、マレーシア入国に際し、ワクチン接種証明書や検査証明書は不要です。
念のため、入国に関する最新情報は次のサイトをご参照ください。
マレーシア入国: マレーシア政府観光局公式サイト
日本入国(帰国時): 厚生労働省公式サイト

パスポート

まず、パスポートです。

残存有効期限が6か月以上ないと入国できないので、必ずご確認ください。

スマホ

スマホは次のとおり、出入国手続きに活躍してくれます。

  • チケットの提示
  • Visit Web JapanのQRコード提示

Visit Web Japanについては、後で解説しています。

また、マレーシアのお店や施設で「MySejahtera」というアプリの提示を求められる場合があります。

このアプリは入国時には不要なのですが、念のためダウンロード・登録しておきましょう。

詳しくは、マレーシア政府観光局の資料をご参照ください。

ちなみに、スマホ用のSIMはマレーシアの空港でも買えますが、日本のSIMをそのまま使うと手間が少なく済みます。

ただ、海外で使うと高額の請求が心配ですよね……。

そこでおすすめしたいのは、ahamoです。

サト

海外でも追加料金なしで月に20GBまで使えますから!

次の点に注意しつつ、うまく使えば最強の味方になってくれます。

ahamoの注意点
  • 20GB/月はマレーシア+日本の容量
  • 15日以上海外で使うと速度制限がかかる(日本で解除できる)

詳しくは、海外旅行でahamoを使うメリットをまとめた記事をお読みください。

インドネシアを念頭に書いた記事ですが、マレーシアでも同じように使えます。

チケット

言うまでもありませんが、チケットも必要です。

経験上、プリントしなくてもパスポートや予約番号があれば搭乗できます。

サト

もちろんプリントして持っておいても問題ありません。

ワクチン接種証明書

ワクチン接種証明書は、マレーシア入国の条件ではありません。

ただ、ワクチン接種証明書があると、日本に入国(帰国)する際の手続きがめちゃくちゃ簡単になります。

具体的には、3回分の証明書があると、マレーシア出国前に検査を受ける必要がなくなるんです。

サト

わたしはデジタル証明書を取得しました。アプリですぐに手続きが完了しましたよ!

アプリは次のボタンからダウンロードできます。

ワクチン接種証明書アプリ

ワクチン接種証明書アプリ

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なお、ワクチン接種証明書は、次の「Visit Japan Web」に登録することになっています。

「Visit Japan Web」のQRコード

日本入国(帰国)の際に、「Visit Japan Web」のQRコードが必要です。

詳細はVisit Japan Web公式サイトをご参照ください。

支払い関係

支払い関係の持ち物は、次のとおりです。

海外旅行保険証は、病院での支払いに関係があるため、ここに入れました。

順に見ていきましょう。

現金

日本を出国する際は、円かドルを持っておきましょう。

わたしは両替は空港ではなく、マレーシアの町中でするようにしています。

サト

町中のほうがレートがいいので。

マレーシアの空港から町中に行くのに交通費が必要なら、空港での両替は最低限に抑える手もあります。

クレジットカード

クレジットカードは最低1枚、財布に入れておきましょう。

VISAとMasterの2枚あれば、より安心です。

キャッシュカード

国際キャッシュカードがあれば、マレーシアのATMで現金を引き出すことができます。

レートは町中の両替商のほうがいいのですが、緊急時には役に立ってくれます。

また、デビットカード機能があれば、クレジットカード代わりになってさらに便利。

ただ、手数料は事前に確認しておくことをおすすめします。

サト

たとえば同じ楽天のカードでも、デビットカードとクレジットカードとで海外利用手数料にかなりの差があるんですよ……。

手数料は次のとおりです。

楽天カードの手数料(Mastercard)

デビットカード: 3.08%

クレジットカード: 1.63%

約2倍も違うんですね……。高額の支払いだと影響も大きくなります。

また、海外で利用するには、事前に手続きが必要な場合があります。

住信SBIネット銀行や楽天銀行は、ネット上で手続きができて便利でした。

海外旅行保険証

海外旅行保険は義務ではありませんが、入っておくと安心です。

保険はクレジットカードに付いていることもあります。

補償が受けられる条件を満たしているか(クレジットカードで航空券の支払いをするとか)、補償は十分かなどを調べてみるのもいいですね。

衣類・身につけるもの

衣類や身につけるものは、次のとおりです。

順に解説します。

トップス

基本的に何でもOKですが、個人的には長袖も持っていくことをおすすめします。

虫刺され・日焼け・(飛行機などの)寒さ対策になるからです。

サト

わたしは薄手のロングTシャツを着ることが多いです。

半袖とジャケットの組み合わせもアリです。

ボトムス

短パンもいいのですが、わたしは長ズボン派です。

トップスと同じく、虫刺され・日焼け・寒さ対策に役立ちます。

短パンも長ズボンも持っていって、使い分けるのもいいですね。

アウター

長袖のジャケットも1枚あると便利です。

しつこいようですが、虫刺され・日焼け・寒さ対策になりますから。

サト

薄手のものでも、あるのとないのとでは全然違います!

下着・靴下

下着や靴下も、必要な分をカバンに入れておきましょう。

わたしは3日分を持って行き、必要なら洗濯するようにしています。

スリッパ

スリッパがあると、飛行機の中での時間を快適に過ごせます。

荷物を少なくしたいなら、サンダルで代用するのもアリです。

毛布

毛布があると、機内での寒さ対策に役立ちます。

サト

わたしは(LCCではない)マレーシア航空を利用したとき、毛布が足りなくて寒い思いをしました……。

薄いものでも、1枚あると安心です。

アイマスク・耳栓

アイマスクや耳栓があると、空の旅が快適になります。

毛布などのセットなどもありますので、検討してみてください。

タオル

タオルはホテルにもありますが、外で使うことがありそうなら持って行きましょう。

サンダル

海などでは、サンダルがあるとめちゃくちゃ便利です。

マレーシアでも(当然)買えますが、店に行って選ぶ時間を節約したいなら、日本から持っていくことをおすすめします。

帽子

帽子をかぶることで、日焼け・暑さ対策になります。

外を歩くことが多くなりそうなら、持って行きましょう。

サングラス

目を紫外線から守るのに、サングラスもおすすめです。

マレーシアの昼間の日光は強烈なので……。

特に外を歩き回ることが多くなりそうなら、ご検討ください。

水着

海やホテルのプールなどで泳ぐことがありそうなら、水着も持っていきましょう。

身の回り品

身の回り品は、次のとおりです。

順に見ていきましょう。

ポケットティッシュ

ポケットティッシュは使いみちが無限にありますが、特にトイレ用に持っておくことをおすすめします。

経験上、空港やクアラルンプールのショッピングモールにはトイレットペーパーが設置されていますが、どこにでもあるというものではありませんので。

サト

「転ばぬ先の杖」ですね。

ウェットティッシュ

ウェットティッシュも余裕があれば持って行きましょう。

荷物を増やしたくない場合は、ティッシュ+消毒用アルコールのコラボという手もあります。

消毒用アルコール

消毒用アルコールが1本あると、いつでもどこでも手の消毒ができて安心です。

マスク

マスクは必需品です。

マレーシア政府観光局の公式サイトには、マスクについて次のとおり書いてあります。

現在、屋内・屋外共にマスク着用義務は解除されていますが、公共交通やタクシー、Grab(配車サービス)内ではマスク着用が引き続き義務付けられていますので、マスクの携帯をお願いします。

マレーシア政府観光局公式サイトより引用

少し多めに持っておくと安心ですね。

日焼け止め

日焼け止めはマレーシアでも買えます。

ただ、肌に合わないなどのトラブルも考えられるので、日本で使い慣れているものがあればそちらを使うことをおすすめします。

虫よけ

虫よけは、特に半袖・短パン姿で過ごしたいなら持っていくことをおすすめします。

サト

わたしは長袖派で、虫よけを使ったことはありません。そして、蚊に刺されるときは刺されます……。

歯みがきセット

歯磨きセットは飛行機のトイレやホテルで手に入ることもあります。

ただ、マレーシアの歯ブラシは、基本的にヘッドが大きめ。というか巨大です。

ヘッドのサイズにこだわりがあるなら、日本から持って行きましょう。

爪切り

爪を切る頻度と滞在日数を考えて、必要なら爪切りを持って行きましょう。

わたしは滞在が1週間以上の場合にカバンに入れています。

機内持ち込みできるかどうかは、航空会社に問い合わせましょう。

ちなみにANA公式サイトには、次のとおり書いてあります。

※T字型剃刀や小さな(眉毛用)剃刀、爪切りはお持込いただけます。

ANA公式サイトより引用

綿棒

綿棒も、爪切りと同じ考え方です。

耳掃除の頻度と滞在日数を考えて、必要になりそうならカバンに入れておきましょう。

シャンプー類

シャンプー類は、基本的にホテルにあります。

ただ、こだわりがあるなら日本から持って行きましょう。

化粧品

化粧品は、必要に応じてお持ちください。

常備薬があれば持って行きましょう。

また心配なら、下痢止めなどもあると安心です。

ちなみにわたしはお腹が強い方ではありませんが、マレーシアでお腹を下したことはありません。

サト

クアラルンプールで海鮮丼などを平気で食べていますが、それでも今のところ大丈夫です。

洗濯用洗剤

洗濯したい場合は、洗剤もあると便利です。

もちろんマレーシアでも買えます。

物干しハンガー・紐

自分で洗濯する場合は、物干しハンガーや紐があると洗濯物を干すのが楽になります。

ガジェット関係

ガジェット関係の持ち物は、次のとおりです。

順に解説します。

充電器・ケーブル類

スマホなどの充電器・ケーブル類は忘れないようにしましょう。

忘れても現地で調達できますが、余計な時間とお金がかかってしまいます。

ちなみに、スマホやタブレットに付属の充電器は、通常はバリの電圧(220V)に対応しています。

心配なら、充電器の表示をご確認ください。

変換プラグ(コンセント用)

マレーシアはコンセントの形が日本と違うので、変換プラグを持って行きましょう。

BFタイプという、ピンが3本出ているものです。

サト

100均でも買えます!

わたしはインドネシア用の変換プラグを100均で買いましたが、全く問題なく使えています。

変換プラグはマレーシアの空港でも買えますが、日本で買うより高くつくかもしれません……。

モバイルバッテリー

1日のかなりの時間を外で過ごすなら、モバイルバッテリーは必需品と言えます。

レンタルWi-Fi

ポケット型Wi-Fiを日本でレンタルした場合は、忘れずお持ちください。

個人的には、手持ちのスマホがそのまま使えるahamoがおすすめです。

サト

追加料金なしでマレーシアでも使えるので!

ahamoをインドネシアで使うことを念頭に書いた記事がありますが、マレーシアでも同じように使えます。

SIMカード

マレーシアで使えるSIMカードを調達済みであれば、忘れずに持って行きましょう。


SIM抜きピン

SIMの入れ替えに必要なら、SIM抜きピンもお持ちください。

SIM抜き品は、SIMカードに付属している場合もあります。

タブレット

機内などで映画や音楽を楽しみたいなら、タブレットが便利です。

機内エンターテイメントがあっても、好みの映画や音楽があるとは限りませんからね。

映画や音楽は、出発前にダウンロードしておけば完璧です。

ワイヤレスイヤホン

機内などで映画や音楽を鑑賞する際は、イヤホンが欠かせません。

コードのないワイヤレスイヤホンが快適です。

Bluetoothのワイヤレスイヤホンは機内でも使えます。

変圧器

マレーシアの電圧(220V)に対応していない電気製品を持っていく場合は、変圧器を持って行きましょう。

サト

わたしはマレーシアでPCやスマホの充電を何度もしてきましたが、変圧器は使ったことがありません。

PCやスマホの充電器が240Vまで対応しているためです。

よくある質問

マレーシア旅行についてよくある質問をまとめました。

現在、マレーシアの入国のルールはどうなっているの?

2023年2月現在、入国の際に特別な書類が求められることはありません。

ただ、日本入国(帰国)の際に3回分のワクチン接種証明書があると、マレーシア出国前の検査が不要になります。

マレーシアのコンセントのプラグは?

マレーシアでは、BFタイプという3本のピンが出ているタイプのプラグが使われています。

100均でも手に入ります。

まとめ

この記事では、マレーシア旅行の持ち物リストをシェアしました。

次のとおりでしたね。

マレーシア旅行の持ち物チェックリスト

出入国関係


支払い関係


衣類・身につけるもの


身の回り品


ガジェット関係


Copy

マレーシア旅行が楽しく、忘れられないものになりますように。

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