フルマラソンもハーフマラソンも完走したことのあるサトです。
この記事では、マラソン大会(フルマラソン・ハーフマラソン)の持ち物チェックリストをシェアします。
リストはタップしてチェックできるほか、リストの内容をコピーできるボタンもありますので、ぜひご活用ください。
フルマラソン・ハーフマラソンの持ち物チェックリスト
ではさっそく、フルマラソン・ハーフマラソンの持ち物チェックリストをシェアします。
ちなみにわたしの場合、フルマラソンもハーフマラソンも持ち物は大きく変わりませんでした。
リストは次のとおりです。
必要な持ち物
あったほうがいい持ち物
このリストは「Copy」ボタンでコピーできます。
必要に応じ、メモ帳などにペーストしてご活用ください。
次に、持ち物について解説します。
フルマラソン・ハーフマラソンの持ち物について解説
フルマラソン・ハーフマラソンの持ち物を、次の2つに分けて解説していきます。
必要な持ち物から見ていきましょう。
必要な持ち物
フルマラソン・ハーフマラソンに参加する際、必要な持ち物は次のとおりです。
順に見ていきましょう。
参加案内
まず、参加案内です。
ダウンロードできる場合は、スマホに保存して荷物が減らせるので便利です。
ゼッケン・計測チップ
わたしが今まで参加したマラソンでは、ゼッケンや計測チップは前日までの受付で受け取ることになっていました。
郵送された場合も含め、当日は必ず持って行きましょう。
忘れても再発行できる場合もあります。
ただ余計な手間がかかりますし、お金を払わなければならないケースが多いようです。
手荷物預け証
手荷物預け証もあれば持って行きましょう。
ランニングウェア上下
持ち物と言うよりも身につけるものですが、ランニングウェアの上下も必要です。
わたしは次のような格好で参加していました。
上は速乾のTシャツと大会Tシャツ。
下はタイツ(あとで説明します)とハーフパンツという服装でした。
ランニングソックス
ランニングソックスも身につけるものなので、忘れようがないと思います。
わたしは「Tabio」というメーカーの、5本指のものを履いて出場しました。
ランニングシューズ
ランニングシューズも(当然ですが)必要です。
わたしは、フルマラソンを走るときにはランニングシューズにも少しこだわりました。
「アシックスランニングラボ」に行き、足型を測定した上でシューズを選んでもらったんです。
ついでにフォームも見ていただきました。
思ってたフォームとぜんぜん違っていたので、ちょっと恥ずかしい思いをしましたが……。
それも含めて、いい経験になりました。
ちなみに買ったシューズは、アシックスの「ゲルカヤノ」というものでした。
マスク
マスクについては、着用したい場合や、主催者から着用の「お願い」がある場合は持って行きましょう。
たとえば、2023年3月19日に実施された「淀川マラソン&ウォーク2023」の公式サイトには、マスクについて次のように書いてありました。
淀川マラソン&ウォーク2023公式サイトより引用
- 競技中以外はマスクや代替物を着用してください
- スタート直前までできるだけマスクなどの着用をお願いいたします
- フィニッシュ後はできるだけ早くマスクなどの着用をお願いいたします。使用済マスクやゴミは必ず各自でお持ち帰りください
2023年3月13日以降は、マスクの着用は個人の判断に委ねられていますが、大会の案内にもしっかり目を通しておいたほうがよさそうですね。
スマホ
スマホも「必要」と言っていいアイテムです。
次のような使いみちがありますから。
- 大会案内の確認(ダウンロードした場合)
- 交通費の支払い(モバイルSuicaなどで)
- マラソンの記録(アプリで)
- 緊急時の連絡
後で説明するウエストポーチなどにいれておけば、走っている間も邪魔になりません。
着替え
走ったあとのために、着替えも準備しておきましょう。
ゴール地点から徒歩圏内にホテルを押さえている場合は、この限りではありません。
わたしも、いつもホテルで着替えていました。
あったほうがいい持ち物
フルマラソン・ハーフマラソンに参加する際、あったほうがいい持ち物は次のとおりです。
あったほうがいい持ち物は数が多いので、次の2つに分けて解説します。
では、「身につけるもの」から見ていきましょう。
身につけるもの
「あったほうがいいもの」のうち、身につけるものは、次のとおりです。
順に解説しますね。
ウエストポーチ または ランニングリュック
荷物が多い場合は、ウエストポーチやランニングリュックにまとめておくと便利です。
わたしはウエストポーチで事足りました。
必要なものがサッと取り出せるので、おすすめです!
ちなみに練習のときはアームバンド式のポーチを使っているのですが、出し入れがしにくいのであまりおすすめできません。
タイツ
わたしはハーフパンツの下にタイツを履いてマラソンに参加しました。
タイツはコンプレッションタイツといって、きつめのものです。
脚への負担が減ると聞いて、アディダスのものを買いました。
まあ、ハーフマラソン・フルマラソンの距離を走ると何をやっても疲れるんですけどね。
ランニングウォッチ・スマートウォッチ
ランニングウォッチやスマートウォッチがあると、ペースや走行距離がすぐに確認できて便利です。
スマホでも同じ情報を確認できるのですが、ちょっと手間取ってしまいます。
わたしがハーフやフルを走ったときは、GPSつきのランニングウォッチを使っていました。
今はApple Watchを手に入れたので、次に参加するときはこちらを使うつもりです。
ポンチョ
ポンチョも「あったほうがいいもの」のひとつです。
わたしはアシックスのものを買って、実際にお世話になりました。
折りたたんで小さくできるので便利でした!
サングラス
紫外線対策に、サングラスもあるといいでしょう。
わたしはマラソン本番では使っていなかったのですが、最近は練習のときにかけるようにしています。
メガネの上からかけられるよう大きめのものを選びました。
問題なく使えています!
帽子
紫外線や暑さ対策に、帽子も役立ちます。
手袋
寒い時期にマラソンに参加する場合は、手袋も重宝します。
スマートウォッチやスマホの操作をひんぱんにするなら、スマホ対応の手袋がおすすめです。
その他
その他の「あったほうがいいもの」は、次のとおりです。
絆創膏から見ていきましょう。
絆創膏
わたしは絆創膏を、乳首やイボに貼って、保護するために使いました。
初めてのマラソンのときは何もしないで走り、出血した苦い思い出があるので……。
何時間も走っていると、ウェアとの摩擦で(軽傷ですが)ケガにつながるので要注意です。
タオル
レース中やレース後に汗を拭きたい場合は、タオルを持っておきましょう。
保険証
万一に備えて、保険証も持っておくと安心です。
何もなければいいのですが、レース中に思わぬアクシデントに見舞われる可能性もあるので。
現金
スマホやスマートウォッチの電子マネー決済ができない場合に備えて、現金も準備しておくといいでしょう。
レース中というより、レースの前後の買い物などを想定しています。
アイシングスプレー
足がつったときのために、わたしは小さめのアイシングスプレーを持って行くようにしています。
初めてハーフマラソンを走ったとき、ゴール直前でふくらはぎ(両方)をつってしまったので、それから準備するようになりました。
アミノ酸サプリ
アミノ酸サプリもウエストポーチに入れて参加していました。
アミノ酸(BCAA)には、次のような効果があります。
その特徴とは、運動時のエネルギー源となって働いてくれるので筋肉のコンディションをサポートしてくれるということです。そして、そのBCAAを運動前・運動中に摂取することにより、運動時におけるパフォーマンス低下を軽減するとともに、翌日のコンディションをサポートしてくれます。
大塚製薬公式サイトより引用
わたしが使っていたのは「アミノダイレクト」というものです。
レースが始まる30分前と、あとは10キロごとに1袋ずつ飲んでいました。
ジップロック
保険証や現金(紙幣)、防水でないスマホなどをウエストポーチに入れる場合は、ジップロックを利用するのがおすすめです。
汗で濡れるのを防ぐためです。
ジップロックの代わりに、ビニール袋を使う手もあります。
ビニール袋
レース後の着替えやゴミを入れるのに、ビニール袋があると重宝します。
日焼け止め
紫外線対策に、日焼け止めもあるといいでしょう。
カイロ
寒さ対策に、使い捨てカイロが役立ちます。
わたし自身は使ったことはないのですが、使うとしたら貼らないカイロを持って行くかと。
柔軟な使い方ができるので!
よくある質問
フルマラソンやハーフマラソンの持ち物について、よくある質問をまとめました。
まとめ
この記事では、マラソン大会(フルマラソン・ハーフマラソン)の持ち物チェックリストをシェアしました。
チェックリストをもう一度、載せておきます。
必要な持ち物
あったほうがいい持ち物
このリストが、マラソン完走・自己新記録更新などの一助になれば幸いです!